自費診療|横浜市中区の整形外科|関内いしだ整形外科・脊椎クリニック

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自費診療

自費診療|横浜市中区の整形外科|関内いしだ整形外科・脊椎クリニック

ビタミン注射・プラセンタ注射

ビタミン注射

疲れ、倦怠感、痛み、しびれなどのある方に、①赤ニンニク注射、②黄色ニンニク注射、③ダブルニンニク注射、④マイヤーズ・カクテル点滴などを施行しております。

成分
  1. 赤色ニンニク注射
    ビタミンB1、6、12
  2. 黄色ニンニク注射
    ビタミンB1、2,3、5、6、ビタミンC
  3. ダブルニンニク注射
    赤と黄色ニンニク注射を合わせております。
  4. マイヤーズカクテル点滴
    各種ビタミンとミネラル
有効性が期待できる疾患
  1. 赤色ニンニク注射
    疲労、倦怠感、関節痛、筋肉痛、神経痛、しびれなど
  2. 黄色ニンニク注射
    疲労、倦怠感、口内炎、湿疹、便秘、高脂血症、貧血など
  3. ダブルニンニク注射
    ①と②をあわせたもの
  4. マイヤーズカクテル点滴
    気管支喘息、偏頭痛発作、全身倦怠感、疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性じんま疹、生理不順など。効果は個人差があります。
副作用 水溶性ビタミンとミネラルのため、ほとんどないと言われておりますが、血管穿刺部の痛み、アレルギー反応、腹痛、下痢などの可能性があります。
費用 保険適応ではなく、自費となります
赤色ニンニク:2,000円(税込み)
黄色ニンニク:2,000円(税込み)
ダブルニンニク:3,000円(税込み)
マイヤーズカクテル:7,000円(税込み)
週に1.2回から2週に1回の頻度で、10回くらい続けることをお奨めします。

プラセンタ注射

プラセンタ(メルスモン、ラエンネック)注射は、ひと胎盤を原料とした注射で、多種のアミノ酸、ミネラル、成長因子などを含み、1950年代より承認され、更年期障害、乳汁分泌不全、肝機能障害に対して、保険で認められております。また血行改善や抗酸化作用も報告されております。

感染症の疑い、または感染症のある人の胎盤は使用されておりません。また高熱の加水分解処置などにて、タンパク質、ホルモンは分解されております。現在までに、本剤の使用による変異型コロイツフェルト・ヤコブ病などの感染報告はありません。しかし、未知のウイルスは理論上絶対安全とはいえず、献血を控えることが求められております

有効性が期待できる疾患

腰、手足の冷え、寝付きが悪い、イライラ、くよくよ、頭痛、めまい、疲れやすい、肩こり、手足の痛み、生理痛、二日酔い、肝機能障害、にきび、肌荒れなど

副作用 重大な副作用の報告はありませんが、注射部位の痛み、発赤、悪寒、発熱、発疹など
費用 メルスモン、ラエンネック 1A:1,000円(税込み)
メルスモン、ラエンネック 2A:2,000円(税込み)
45-59歳女性で、更年期障害・乳汁分泌不全の診断となった方は、保険での費用になることがあります(1回1A、週2回まで)。
週に1~2回をからはじめて、2-3か月くらい続けることをお奨めします。

PFC-FD(PRP)治療

PFC-FD™とは

PFC-FD™とはPlatelet-derived Factor Concentrate Freeze Dryの略語で、PRP(多血小板血漿)を活性化、無細胞化したものを、さらにフリーズドライ化したものです。血小板は血管が損傷したとき損傷した場所に集まって止血をする働きがあります。その際、多量の成長因子を放出します。この成長因子には組織修復のプロセスを開始し、起こっている炎症を抑える働きがあります。血小板の放出する成長因子を使って、治りにくい組織の修復を促し、また炎症を抑え軟骨の擦り減りを抑える方法がPFC-FD™療法になります。

PFC-FD™に含まれる主な成分

成長因子(PDGF、TGF、VEGF、EGF、FGF、HGF、IGFなど)

組織を修復するために必要なもの

運動器(変形性関節症、筋・腱炎、筋・腱損傷等)の痛みは、組織のダメージが修復されないために起こることが多いと考えられております。
関節の組織を修復することができれば関節疾患による痛みは改善が期待されます。

変形性関節症の負の連鎖

日常生活動作や運動などで、加齢とともに脆弱になった軟骨のかけらが遊離します。これが滑膜細胞に取り込まれ、炎症性サイトカイン(IL-1β、TNF-αなど)を産生し、これが軟骨細胞に結合し、MMP-13の発現を誘導します。MMP-13が軟骨マトリックスを分解し、これがさらなる軟骨の擦り減りを進行させていきます(負の連鎖)。成長因子は、炎症性サイトカインが軟骨細胞に結合することをブロックし、負の連鎖を断ち切り、炎症が起こりにくい環境にし、軟骨の擦り減りの進行を止めることが期待されます。

治療の目的

ご自身のPFC-FD™を用いて、自己修復力を活性化させ、また炎症を抑え、変形性関節症の進行を抑制することがこの治療の目的になります。

治療の長所・メリット

  • 自己修復力を用いているので、自然な形で修復が期待できます。
  • 自己修復が難しいと言われる組織でも、修復を促すことができます(軟骨再生については、不明な部分が多い)。
  • 何度でも受けることができます。
  • 関節、筋、腱、靱帯、骨など運動器の大半に対して治療を行うことができます。

治療の短所・デメリット

  • 自己修復力に依存しているため、上手く修復プロセスが働かないことがあります。
  • 痛みや炎症(熱感、赤み、腫れ)を伴うことがあります。
  • 感染症を起こしている場合は治療できません。
  • 社会保険、国民健康保険など医療制度上の保険で受けることはできません。
  • 採血部、注入箇所の一時的な痛み、皮下出血、感染症の可能性があります。
  • 治療効果には、個人差があり、軽症の人ほど効きやすく、重症の人ほど効きにくい傾向があります。改善がない場合は、手術をすすめることもあります。

費用

費用は15万円(税込)で、自費診療となります。
ご興味のある方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。

整形外科枕

人の寝る時間は、人生の3分の1~4分の1程度とかなり長時間になり、快適に睡眠がとれるかは、生活の質にもかかわってきます。睡眠は、いろんな影響を受けますが、枕も大事な要素と考えております。枕の研究をされている16号整形外科山田詩織先生の枕を扱っております。枕診断士が数か月に1回計測に参ります。希望の方は、受付にお話しください。
費用は、33,000円(税込、標準サイズ)、39,600円(税込、ワイドサイズ)です。

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